2021年最終営業日

あっという間にこの日を迎えるにあたり、少しだけコメントを。

 

昨年12月に現社屋に移転しましたが、製造・物流チームと私以外はなかなか出社が叶わず、

広くなった社屋で一人ぽつんと仕事することが多かったですが、

現状、まだテレワークシフトを敷いていますが、出社するメンバーも増えてきました。

 

新しい株の出現からまだまだ油断はできませんが、

なんとか今年も最終営業日を迎えることができ少しだけホッとしています。

 

毎度、毎度、課題が見つかれば解決し、新しい課題が見つかる流れですが、

今期は以前より少し大きくなってきた会社、組織のハンドリングに難しさを覚えました。

 

以前ならばある程度目を配ることができていたことも難しくなり、

メンバーも増えてきて、慣れてきて、個性やキャラクターを大いに発揮することも増えてきているため、

それぞれの価値観が健在化していることもありそれをうまくまとめることが難しくなってきているタイミングだなと思います。

(どの組織もそうですが、まぁ色々とあります。書けません。)

 

しかしながら、2014年11月から気持ち的には一人で突っ走ってきた感覚の中で、

生え抜きから次世代の希望と言える人材も明らかに輝きを増してきている、何事にも変えられない喜びも

今年はありました。

 

おかげで少し先まで見通せるようになり、将来的な展開の幅が広がりつつあります。

 

来年4月には新卒メンバーが2名新たにチームに合流します。

さらにチーム運営は難しさを増しますが、それぞれ市場価値を高めてもらうためにも、

これまでの付き合い方ではなく別のアプローチへ舵を大きく切らないといけないとも思います。

 

いづれにしても難題ばかりでありますが、課題が見つかっていることはいいことだと認識しています。

 

来年の私は『枯れたい』と思ってます。

枯れるとはネガティブなイメージが多いと思いますが、

私の成長の中でも今まで培ってきたことを高い精度でアウトプットできる安定感や、安心感を目指して、

熟すから枯れるところまで進んで行きたいと思います。

 

20代、30代では出せない、大人の男の「枯れた」色気を出して行きますのでよろしければお付き合いください。

 

最後になりましたが、本年も弊社をご贔屓頂き誠に有り難うございました。

来年、実はめちゃくちゃいろいろやります。

 

全てはお客様に便利だと思ってもらえるため、

メンバーがどの環境でも戦えるようになってもらうため、

 

新しい形をお見せできると思いますので、期待せずにお待ちください。

 

皆様方も良いお年を。

またすぐ、会いましょう。

 

代表取締役

角田 祐介(来年本厄)