ろ過アプリケーション開発支援について ④
こんにちは。角田です。
海外へ出張に行っておりましたため、少し空いてしまいました。。
さて、ろ過アプリケーション開発支援について、その④です。
ろ過テスト以外の分析をご紹介します。
多くはろ過テストを行うための下準備として行うことが多いですが、
SEM画像分析
ー 電子顕微鏡を用いた画像分析です。目詰まりの状況の確認を行う際に使用します。
濁度計
ー ろ過のゴールの指標を濁度で設定されているケースの場合はこちらでろ過前、ろ過後を確認します。
粘度計
ー 粘度はろ過の結果を左右しやすいものです。粘度が高い場合は一旦粘度を正確にしてからアプリケーションを構築します。
フローシュミレーター
ー 実際できたアプリケーションの最終確認を行う際に使用します。3Dで書かれたハウジング、フィルターに流体のデータの入力し、圧力損失や流量の確認を行います。
これまでお話した分析方法を含め、さまざまな観点から解決方法を探って参ります。
ご興味あればお気軽にお問い合わせください。